ダンベルで自宅で効率的に筋トレするためのメニュー
中年男性が自宅で筋トレをする際に、ダンベルは低価格で気軽に活用できる
大変便利な筋トレグッズであるという事ができます。
もちろんトレーニングジムに通えばさまざななトレーニングアイテムが
あるわけですが、ちょっと筋トレを始めてみたいという人にとって、
じゃあジムに通おうとは中々ならないですよね。
ジムに通わなくてもダンベルがあれば、
かなり大きな負荷をかけて自宅で効率的に筋トレする事が可能になります。
そこでこのページでは、自宅でダンベルを使って
効率的に筋トレをするためのメニュー作りに役立つ情報を
お伝えしたいと思います。
鍛えたい場所の筋トレ種目を知る
ダンベルを使えば、全身の筋肉を効率よく鍛える事ができます。
但し、鍛えたい場所によって種目が異なりますよね。
腕、肩、背中、下半身等々、
それぞれを鍛えるための種目をまずは知り、
自分が鍛えたいところをトレーニングしていくようにしましょう。
あまり欲張ってたくさんのメニューを考えると
結局は継続できなくなってしまいがちですので
3つから5つくらいを選んで筋トレする事をおすすめします。
負荷と回数
効率的に筋肉を付けるためには、最適な負荷、最適な回数で
トレーニングする必要があります。
どのような筋肉を付けたいのかによって当然変わってくるものですが
ここでは、太い筋肉を付けるために筋トレする人を対象にご説明します。
太い筋肉を効率的に付けるためには、10回くらいの回数を何とかこなせるくらいの重さのダンベルを使う必要があります。
それ以上の回数を簡単にできる位の重さでは、筋肉は効率的に
肥大化してくれないからです。
そして、何とかできる位の重さのダンベルが楽に10回程度できるようになったら
今度は、更に重いダンベルを使って、同じく楽に10回程度できるまで
トレーニングするという具合です。
しっかり休む
そして忘れてならないのが、筋肉を休ませることですね。
筋肉はトレーニングによって一度破壊され、休息を経て回復する時に
大きく育つのだそうです。
ですので、しっかりとトレーニングした翌日は休む事が重要です。
但しトレーニングした次の日も筋肉にほとんど疲れが見えず、
翌日と同じようにトレーニングできるような状態にあるなら、
負荷のかけ方が足りないと考えた方が良いかもしれません。
その場合には、もう少し重いダンベル使うとか、
2セット、3セットくらいまでやるとかの工夫が必要ですね。